幕開けの オールキャストによる
“泣かないで!貴方は一人じゃない”
“泣かないで!”
“泣かないで!”
・・・・・
これでもう撃沈されていた ~号泣~ 勝手に涙が流れ落ちた
(暗かったけど、ちょっと恥ずかしく回りの様子を伺ってしまったワタシ 笑)
プロローグ
主役の 若頭 岩木と、新任刑事 黒須の出会いから
黒須は上司の代理で、ある場所で岩木を待つ
手にしているのは 秘密の資料
ほどなく岩木が現れ、その封筒と 岩木の手元の封筒を交換する
なにも知らなかった黒須は、岩木から受け取った封筒の中身を見て愕然とする
岩木は 今の世界から足を洗いたいと考えていて、黒須にも刑事など辞めろと諭す
そこへ対立している組の男たちが現れ・・・事件が起こる
発砲により、3人が死亡。使われた拳銃は黒須のもの
岩木は行方をくらます・・・・さて、真実は・・・
TAKE 1
春の中山競馬場
若かりし頃の岩木は銀行マン 同僚と婚約者の桜と来ている
勝負は惨敗で手元にはあと1万円・・・9万円も負けてしまっていた
でも・・・そればかりではなく、前の週に客先に持っていきそびれていた120万円もの大金を全部
すってしまっていたのだ
一発逆転を信じて、最終レースに賭ける若者達・・・ さて、結果は???
TAKE 2
夏の花園神社
アングラ劇団「白テント」の楽屋裏には主役の薫(銀行をやめて役者になった岩木)が
開演を待っている
と、主役の薫が消えた! そこで繰り広げられる劇団員達の人間模様
開演直前、現れる薫・・・どこへ行っていたのか??
薫 “いやぁ~緊張するとトイレに行くたくなるんだよ”
一同 “え~!!長すぎでしょう!!!!”
(薫は銀行員時代の婚約者 桜を今も思っていて、競馬場で桜が渡してくれたハンカチを
今でも肌身離さず持っている・・)
さぁ 開演だーー
TAKE 3
秋の組長邸宅
今日は組長の誕生会 そこで起こるトラブルの数々
チンピラ ヒロキの子供も身ごもったことを告白できない組長の娘 明日香
5000万円ものツボを落として割ってしまった お手伝いの千代
対立している組から秘かに依頼されて組長の命を狙うホステスの麗子
そして、それらすべてが発覚して
組長に麗子を殺すように命じられる 若頭(役者から拾われて組に入っていた岩木)
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
そして、時系列的にはこのあとがプロローグという流れで。。。
最後は時効直前のクリスマス
黒須刑事は15年ずっと岩木を追っているふりをしていた・・・・ことに気付いたのは
黒須とともにずっと岩木を追っていた桑山刑事だった
黒須刑事は、聞き込みの中で出逢った桜の娘雪と婚約している。
岩木の元へ何も知らない雪を連れて行き、紹介する。
浮浪者になっていた岩木は時効直前で逮捕・・・物語は終わりかと思われた・・・
暗転
そこは病院・・・
最後に年老いた車椅子の岩木が現れ ひとこと
“結局、最後は一人ぼっちなんだ・・・”
それに、看護婦が語りかける
“岩木さん・・そうでしょうか?そんなことないはず。いつも貴方は誰かに見守られていたはず”
“そして今も・・・一人じゃない”
そこへ、
これまでの人生でそのときそのときに関わってきた人々が全員登場し、
岩木を囲んで
“あなたはひとりじゃない!”
“忘れないでいつも誰かが貴方を見守っていたはず”
“泣かないで”
“もしもあの日々夢だとしても”
“僕はあなたの目の前にいる”
“泣かないで” (連呼)
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
笑えるシーンも随所にあり・・・
最後はあちらこちらから鼻をすする音が聞こえて・・・
座席も前から2列目で 役者さんたちの息遣いや汗を感じられる距離
おっかなびっくりの観劇は・・・感激(ちょっと違うか 笑)のうちに幕を閉じた
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